2011年6月22日水曜日

休職 Day2

昨晩は寝るときに仕事のことを考えてしまい、そこから激しい動悸が発生して結局眠ることができなかった。休み始めたらストレスから解放されてすぐによくなるのではないか、という期待を持っていたが、そういうわけにもいかないようで。あまり体を薬漬けにしたくはないが、抗うつ剤・抗不安剤を使い分けながら生活のリズムを強制的に整えるしか今は方法がないのかもしれない。

仕事のことを考えて動悸が起こるうちは復帰できないだろう。気分の落ち込みといい、動悸といい「本当に治るのだろうか?」という不安感が強い。こうして不安を持つこと自体がよくないのかもしれないが、今はどうしてもそういう感情がつきまとってしまう。

頭の中を仕事の内容が駆け巡り「ああ、あれも間に合わないな、これも間に合わないな」というのが繰り返されてしまう。そして、上司からのあおりのメールが思い起こされる。昔はそれも受け流すことができたが、今は心の奥底に突き刺さるような痛みを感じる。助言もなく、あおりたてられるのは辛い。他にも優先度の高い仕事もあるから、指摘された仕事に取りかかることもできない。遅れを指摘されて反論もできず、自分の能力のなさを責めるしかない。こうして、気持ちが追い詰められていったのだろう。